バタフライテーブル

ブラックチェリー材でテーブルの製作です。


テーブルの脚のストッパー用に加工したものです。

1つ1つ手作りです。

ここで、手抜きをすると最後に支障が出てしまいます。


ストッパーを横にすると、このような形をしています。


テーブルの天板の裏に取り付ける補強材です。

穴加工をしています。取り付け後、木栓をして完了です。


脚の部分を、ホゾ組という加工を施します。

最後にクランプでしっかり固定をします。


作業台にて、ホゾ穴にボンドを入れて組み立てます。

この作業ももちろん、しっかり丁寧に行っています。


テーブルを真上から見たところです。


ブラックチェリー材の色合いがよく出ています。 

※オスモ社のチェリー色オイル仕上げ


先程の状態から、数日置いてからオスモクリア仕上げをしました。

色合いがしっとりとなりました。


斜め上から見ると、このような感じです。

少しでも手を抜いてしまうと、壊れやすいものが出来上がってしまいます。

全ての工程を丁寧に慎重に行うこと、これが一番大切なことです。


さとう工芸

さとう工芸(筑紫次郎家具)は家具の街大川に生産工場があり SDGs、物作る私たちが考える時代、人と環境、そして未来 自然環境にやさしい家具作りを目指しております。  ◆北欧スタイルの「ラーゴムな暮らし」を ①満ち足りた気持ちになること ②そのためには、本当に必要なものだけを持つこと、考え抜くこと ③質のよいものにお金を使うこと ④自分にとって心地よい色を選ぶこと

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